サッカー上達法

基本を抑えてこそサッカーは上達する

「砂上の楼閣」という言葉がありますね。

基本をおろそかにすると、その上にいくらりっぱな建物を建てても崩れてしまうということです。
サッカーだけでなく、すべての習い事、勉強に共通するのは、基本の大切さだと思います。
最初に基本をしっかり身につけておけば、後からいくらでも応用がきくのです。

しっかりとした基礎があってこそ、高いりっぱな建物が立つのです。

プロの選手のプレーを見てみると、ときどき華麗なヒールパスを出したりしていますね。

しかし、基本のインサイドパスが出せる場面であえてヒールパスを出すプロの選手はいません。そんなことをしたら監督に叱られてしまいます。きれいで正確な基本のパスが大切なのです。

それ以外の技術にしても、とにかく基本がしっかりしていれば、難しい技術も可能になります。

自分で考えること。プレーの中では次にどうするか自分の頭で考えることが大切です。

また、練習中に失敗しても、どこが悪かったのか、自分で考えて修正して行きましょう。
よく、地域の試合などで、熱心な親御さんがお子さんの試合中、「あそこがあいてる、そこ、そこ」、などと声をかけていらっしゃいます。
しかし、大人にいちいち指図されてうまくなるはずはありません。
サッカーは、流動する状況の中で瞬時に判断をして次のプレーを選択する能力が必要なスポーツです。
その選択の数も、無限の広がりをもっています。
目先の勝ち負けにこだわらずに、自分で判断する能力を高めていくことが重要でしょう。

走ること。
サッカーは走るスポーツです。
走ることが嫌いならばサッカーは苦痛でしかないでしょう。
インテルに入った長友選手は、延長戦の試合で15キロ以上走っています。
驚異的なスタミナです。
一流選手はよく走ります。
走ることが楽しくなれば、サッカーは上達するでしょう。

楽しむこと。
サッカーが好きならば、もう上達したようなものです。
楽しみながらできればうまくなります。
最近の親の世代は、以前に比べて熱烈なサッカーファンが増えていると思います。
サッカー選手になりたかったという自分の夢を子どもに託す、といった熱心な親御さんもいます。もちろん子どもが楽しんでいればOKです。すばらしいことです。
しかし、あまりの親御さんの熱意に子どもがつぶされてしまう場合もあります。
親と子は別人格です。子どもの夢を手助けしてあげるのはすばらしいことですが、親が先走りすぎて、子どもがサッカーを楽しめなくなっているならば不幸なことです。
ゆっくりと楽しんでみましょう。
そして、サッカーが好きなお父さん、お母さんも、もう一度自分でその年齢なりのサッカーを楽しむのはいかがでしょうか。
くれぐれもケガには注意しながら。

元Jリーガーが教える少年サッカー上達法

リフティングの基礎の基礎からはじめる子供の為の元Jリーガーのサッカー上達法 。

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